
にじいろカルテ 4話のネタバレ あらすじ
https://twitter.com/nijiirokarte/status/1359848717218504709?s=20
畑仕事中の浅黄朔が見事に育ったナスを手にしていると、
朔と女性の声で名前を呼ばれる。
振り返った浅黄に当時の思い出が蘇る。
女性は大きく育ったナスを得意げに見せ、
浅黄と女性間では楽しい笑い声が響いていた。
浅黄は採れたて野菜の味に感動し、畑を広げる事を提案する。
そんな事を思い出し、浅黄の顔に思わず笑顔が浮かぶ。
ヘリコプターが空中を飛び、救急車や消防車のサイレンが鳴り響く中、
浅黄は負傷者の手当てを行なっていた。
そんな中、女性が浅黄に誕生日プレゼントを渡すたま現場にいた。
女性は背中をぶつけたと訴えるが、
大丈夫だから他の人の治療にあたって欲しいと伝える。
浅黄は軽症だと判断をして、その場を離れて行く。
https://twitter.com/nijiirokarte/status/1359744562772602882?s=20
浅黄が重症者の手当てを行う中、女性は後頭部に痛みを感じ始める。
呼吸が乱れ、意識朦朧とし始め、そのまま意識を失う。
その事に気付いた救急隊員が呼びかけるが反応は無く、慌てて医師を呼ぶ。
重症者の治療を終えた浅黄は、女性の姿が見えない事に気がつく。
辺りを見渡すと女性は救急隊員により、その場に寝かされていた。
浅黄は女性からのプレゼントのサングラスをかけ、
うなだれるように椅子に座り畑を眺めていた。
目覚ましが鳴り、紅野真空が起床すると、
窓の外には元気のない様子の浅黄の姿があった。
その頃、蒼山太陽は、強烈お尻の痛みに苦しんでいた。
薬を前に呟いていると真空が姿を現わす。
https://twitter.com/nijiirokarte/status/1359819481128660995?s=20
真空と太陽は、浅黄の様子が気になり様子を見に行くが、
そこにはいつもの元気な浅黄の姿があった。
皆んなで採れたて野菜の料理に舌鼓を打つ中、
診療所に続々と村人が集まり始める。
太陽は、お尻の激痛に必死に耐えていた。
村人達は、ブヨに刺されており、薬を貰いに来ていた。
村人達はこの前、太陽と共に虹ノ村青年団の活動で、
川のゴミ拾いを行なっていた。
ブヨに刺されると危険だと太陽が注意喚起をしていたが、
集合写真を撮る際に自身も刺されていた。
そんな中、診療所に土砂崩れが起きたとの連絡が入る。
それを聞いた瞬間、浅黄の脳裏に救急隊員に
毛布を掛けられる女性の姿が浮かぶ。
https://twitter.com/el_arata_nest/status/1359815876015394818?s=20
隣の村のキャンプ場で土砂崩れがあり、
救急で医師が現場に向かっているが道路が寸断されていた為、
診療所に要請の依頼が来ていた。
命の順番をつけるトリアージをして欲しい事を伝えられる中、
霧ヶ谷桂が心配そうに浅黄に声を掛ける。
浅黄は頷き、大丈夫だと伝える。3人が現場に着くと多数の負傷者がおり、
浅黄は患者の大丈夫の言葉を信じないように伝える。
浅黄の指示で皆んなが動き出す。
そして浅黄の脳裏に浮かぶ女性の正体が、妻の沙織だった事がわかる。
必死に救命措置を行おうとするが、すでに手遅れの状態だった。
そんな経験から、患者の大丈夫の言葉を信じるなと2人に伝えていた。
無事負傷者達を救った帰り道、桃井佐和子から連絡が入り3人はお茶をしに行く。
美味しいお菓子や飲み物に皆んなの疲れは一気に吹っ飛ぶ。
浅黄は疲労を感じる真空を背負い診療所へと向かう。
その帰り道、太陽に宅配便が届けられる。
配達人が中身を明かしてしまった為、太陽がブヨに刺されていた事が判明する。
太陽の小さな隠し事を知り、皆んなに思わず笑顔が浮かぶのだった。
にじいろカルテ 4話の感想
https://twitter.com/nijiirokarte/status/1358923106421596163?s=20
診療所にトリアージをして欲しいとの要請が入る中、
浅黄の事を心配する霧ヶ谷の姿が気になりました。
一体どうしたのだろうかと思う中、
明らかとなった浅黄の過去。いつも周りに明るく振る舞う浅黄が、
こんな想いを秘めていたとは思いませんでした。
トリアージをする現場に妻がおり、大丈夫の言葉を信じ、
その場を離れた浅黄。その先に妻の死が待っているとは、
この時の浅黄は想像していなかったと思います。
変わり果てた妻の姿を見て、
必死に救命措置を行おうとする浅黄の姿を見ていて、
とても辛い気持ちとなりました。浅黄が畑仕事をするのは、亡き妻との思い出が
詰まっていたからなんだなと知りました。
畑仕事をしていると、
妻が側にいるように感じられるのかもしれません。
トリアージをする事に浅黄が、
トラウマとなっていないか心配したのですが、
そんな心配は無用でした。真空や太陽に的確な指示を出し、
治療にあたる浅黄の姿がありました。
二度と妻の様な患者を出したくないという
浅黄の想いが感じられました。
浅黄の的確な指示により、死人が出なくて安心しました。
医師のミスは、取り返しがつかない事に繋がると改めて感じました。
ペンネーム:ナッツさん~30代女性~