
メンズ校 1話のネタバレ あらすじ
「メンズ校」やっと最終回まで観ました。。それぞれのアオハルおもしろかったです。何より、なにわ男子の顔と名前が一致したのが大きいかも。。みんなかわいかっこいい。 pic.twitter.com/bx4jTcf3Pz
— どんぐりマミー (@gt_happytown) January 8, 2021
牧主悦は、離島にある男子校に通っている一年生だ。
この学校は寮生活で、勉強しかすることがないくらい遊べる環境が整っていないところだった。
なぜなら、船は1日2便だけなので、学校を終わってから船に乗ることができず、船に乗らないと離島を出ることができないために他校の生徒に会うこともできない。
入学して2ヶ月で勉強だけの日々に嫌気がさしてきた牧は、3年生からの退学という話に少し気持ちが揺らいだ。
勉強ばかりの毎日で、流行りもわからない彼女もできない環境にやるせない思いだったからだ。
牧の通う栖鳳高校の寮では友人の藤木が退学をするなと応援してくれていた。
牧は希望寮という寮の名前を見て、希望に満ち溢れていると確信をして、入寮したのだが、自販機の下に入り、
小銭を探していたり、真顔で自動販売機のジュースの果汁の比率を聞いてくる変わった人ばかりの集まりに呆れていた。
さらに、同室の野上英敏からこの寮が刑務所と同じようだと言われて調べると、
サンフランシスコに本当に存在するアルカトラズ刑務所という孤島のために脱出できない場所だとわかり、同じだと落ち込んだ。
そんなことを調べている牧のそばで、携帯を使える時間を増やしてほしいと話している寮仲間が青春は捨てるように寮長に言われていた。
それは教師の受け売りの言葉で、教師ですらそういう考えだった。
ここの生活は朝6時の点呼から始まり、勉強の日々だったが、
自分で決めたことだからと何か変わろうとする行動を起こすことなく、過ごす牧。
それとは逆にコンビニもない離島の寮から脱出を考える野上。誘われるが拒否する牧。
学校でも寮でも青春はできないと諦めモードの牧は、いじめを目撃しても助けずにいた。
ある日、食堂にある携帯を黙って持っていったいじめられっ子が教師から怒られている。
牧はいじめている人が持ってこさせようとしているのだと野上から聞くが、助けることができなかった。
だが、先輩にまた殴られているいじめられっ子を見て、自由がないのは自分が自由を手にしないで諦めているからだと実感して、いじめられっ子を助けることにした。
先輩を助けることで、教師に呼び出された牧。
ピンチだと思ったが、野上が蛍光ペンとハンカチで作ったブラックライトのお陰で、先輩がいじめられっ子を殴って出血をさせていたことが判明。
牧が貸した蛍光ペンが役に立った瞬間だった。
助けてくれたお礼をする牧。
野上は借りを返すように告げ、お風呂場で話し合い、寮からの脱走をすることを牧に持ちかけた。
脱走する気がなかった牧だったが、お風呂場に無意識に来てしまい、脱走した。
脱走した牧は自由を感じた。
メンズ校 1話のネタバレ 感想
https://twitter.com/_Metapin_/status/1347758388805992448?s=20
ドラマの設定だとはわかりますが、こんな離島にある高校や寮が存在することに驚きました。
確かに、牧が言う通り勉強に身が入り、勉強に集中できる環境だと思います。
危険な遊びをする学生も見られないくらい田舎のような環境ですし犯罪をすることもなさそうです。
しかし、だからこそ、いじめがあるのではないかと感じました。
他にすることがありあせんから、仕方のないことのようにも思えますが、環境って大事だなと感じました。
もし、私が牧と同じ境遇だったら私も牧のように諦めて勉強だけをするだろうなと感じました。
もちろん脱出するという発想もなく過ごしていると感じます。
野上の天才的な頭の良さが驚きました。蛍光ペンとハンカチでブラックライトを作るなんで、
科学の力を知るものでないとできないことだと感じたからです。
教科書に載っていることだけを勉強してきたのなら、そんなことを知っているはずはないと思うので、
野上の天才ぶりに感動してしまいました。こんな友達が一人でもいるといいなと感じました。
牧のように体を張って助ける人や野上のように頭を使って助ける人など様々ですが、
いじめを見て見ぬふりする人がいないことが良かったと感じます。
そして脱走した後がどうなるのかが気になります。どんな自由を手にしたのか次回が楽しみです。
音々さん~30代女性~